俳句の人、今年も荒川区に招かる。
2022.03.22
こんにちは。KSプロジェクト「俳句甲子園への道」(文芸部)です。
今年度最後の活動報告になります。
この度、荒川区、そして開成高校俳句部からのご招待を受け、中高生俳句バトルinあらかわ、に参加して参りました。「中高生俳句バトルinあらかわ」は俳句甲子園で過去12回の優勝経験を持つ開成高校と、幾度もの大会出場経験を有する強豪校(ウチもその一つと認めていただいているのがうれしい限り)が、俳句で対戦するイベントです。今年度も昨年度と同じく、コロナの影響もあり、十分な感染対策のもとでの実施となりました。
本校からは2チームが出場。開成高校、立教池袋高校、名古屋高校と対戦することができました。
今回もたくさんの気づきを得ることができました。4月には、俳句甲子園の兼題がいよいよ発表されます。今年も全国大会出場を目指し、引き続き精進して参ります。
試合前の挨拶もコロナ禍ならでは。握手ではなく肘タッチです。
試合は俳句甲子園方式で行われました。全国制覇の経験もある名古屋高校さんは新幹線で東京まで駆けつけてくださいました。
閉会式では個人賞の表彰も。高2・田村龍太郎くんの「春分の父の大きな不貞寝かな」が見事奨励賞を受賞しました。